ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

連休が終わったら

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春の気候の中、ゴルフを楽しみたいと思っている。
一年で今が一番緑の美しい、気持ちの良い季節だろう。
山桜は終わってしまったが、今はフジが咲き誇り、木陰でツツジが咲き乱れる。
芝はまだ完全に生えていないからライは良くはないけど、「ゴルフを遊ぶ」には問題ない。

右腰の痛みは大分消えて来た。
イラストを描くなんて仕事は、毎日殆どの時間をパソコンの前に座りっ放しなんだから、いきなりゴルフ場に行って思い切りクラブを振り回したりすればどこかが痛むのはしょうがない。
気持ちはゴルフを始めた30代半ばと変わっちゃいなくても、身体はもう十分すぎる程の中古品になっちまっているんだし。

今回の右腰の痛みは、自分の飛ばそうとする欲の為だと言う事はわかっている。
曲げる為のセットアップをしているんだから、そのままスイングすればいいものを(実際アイアンはそうやって、それなりに曲がっている)、ドライバーでフックを打つ時に限って右腰を入れて必要以上にインからクラブを振りに行ってしまう...これはドライバーでフックを打とうとするとイコール「飛ばしたい」になってしまうから。
ドライバーでスライスを打とうとする時は主に正確性を要求されるケースなんだけど、フックを打とうとする場合は距離が欲しい場合が多い(特に今回のように飛ばし屋が一緒の時には)...なので必要以上のオーバードゥとなり、ドチーピンのお笑いショットとなってしまう...それでおまけに腰を痛めたのでは、ホント馬鹿みたい。
ドライバーを左に行き難い奴にするか曲げやすい奴にするか...もう少し試行錯誤が必要だ。

それに、まだ全てのショットで曲げる時に「曲げよう」と意識し過ぎている。
もっと自然に「ここは右」「ここは左」に「曲げるのが当たり前」、とリラックスしてセットアップに入れるようにしたい。
今はまだ一打一打強く意識してセットアップしているので、後半ちょっと面倒になって疲れてしまう。

それでも、これからのラウンド全て「曲げる」事を基本に楽しもうとする事に変わりはない。
連休が明けたら、天気を見計らって平日に面白そうなコースを楽しみに行くつもり。
5ラウンドもすれば、この変態ひん曲げゴルフこそが「俺のゴルフ」と言えるようになるだろう。
楽しみだ。

さあ、今日も歩いて腰を解しておこう。