ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

軟弱者

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つい先日、「インターロッキングで行く」なんて言っておいて、止めました。
...はい、私は軟弱者です。

練習場に行って打ってみたら、右手薬指が捩じれて痛くてとてもスイング出来ません。
それに、なんか手首が自分の意識と違う動きするし..

でも、元のオーバーラッピングでもやりたく無いので、知ってる限りのグリップを試してみる事に。
まず、ベースボールグリップ。
これは指は痛くならないけれど、右手に力が入り過ぎてフックと引っ掛けボールしか出ない...多分慣れにもよると思うけれど、インパクトの感触が好きになれないので止め。

次に、逆オーバーラッピング。
ベースボールグリップよりも両手に一体感が出るし、右手の指も痛くないが...が、自分にとってはやはり右手が利き過ぎて、変なインパクトになっているような気がする。

続いて左手の親指を外した、宮本留吉グリップ。
意外と良いんだけれど...「気持ち良い」まで行かない。
やはり右手が利き過ぎている気もするし。

次にダブルオーバーラッピング。
これは意外に良い!
というより、インパクトの辺りの手の動きが実にスムーズで、右手の利き過ぎも無く、インパクトが「切れる」という感じがする。
方向性も問題ないし、右手を使い過ぎる事を気にして変に身体の動きを制限しようとする必要も無い。
これで行こう。
何よりも自分のスイングをゆっくり出来るのが一番良い。

問題があるとすれば、多分ドライバーの飛距離が落ちる事だろう。
インパクトはヘッドが走る感じで良いんだけれど、その後押し込んで行くような右手の力が使えないので、明らかに球の伸びが少ない。
その代わりに方向性は少し良くなるようだ。

今週、なんとかラウンドして試してみるつもり。
ホント、俺の言う事って...まあ、それを楽しんでいるっていう事で、お許しを。

さあ、ラウンドが...楽しみ、楽しみ(笑)。