ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

花粉症だった!

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先週、北海道から帰ってから急にくしゃみの連発と、鼻水が止まらない状態になった。
あれ? 風邪でも引いたかな...なんて思っていて、気がついた。
「花粉だ!」

もうこの季節は、10年近く花粉症に悩まされていた。
この花粉症という奴、終わってしまうと本当に綺麗さっぱりその症状がなくなるので、毎年くしゃみと鼻水に襲われるまで忘れていることが多い。
今年も、知り合ったブロガーの人達の熱気に押されて、「よーし、季節も春のようになってきたし、俺も気合い入れて始めるか!」なんて思った途端にこの始末。
「情けねえ~~!」としか言えない。

まず起きると目が痒い、外の空気をちょっとでも吸うと途端にくしゃみが止まらなくなる...そしてその後は脳みそが全て融けて流れ出しているんじゃなかろうか、というくらいに鼻水が出っぱなしになる。
一日ずっと鼻をかみ続けると、鼻の周りが擦り切れて真っ赤になり、ヒリヒリと痛くなる。
マスクをしたって、鼻水は流れ続けるから気持ち悪いったらない。

当然毎年色々な対策をしている。
数年前は「トマトの力」なんてのがいいとか言うんで毎日飲んでいたり、蜂が集めた花粉が効くなんて聞けば、旨くもない花粉をボリボリ囓ったり、鼻の通りが良くなると聞けばミントキャンデーをなめ続けたり...
しかし、どれも決定的な物はなく、5月の連休の頃までドタバタと花粉症に耐える日々が続く。
本当に何で毎年このことを忘れるんだろう?
おかげで去年使って効果のあった物を慌てて薬局で探し回ることになる。

これでゴルフに行くと、下を向いてアドレスをとった途端に、水のような鼻水がボールの上にぽたぽた落ちたり、他人が打とうとしているときに出そうになるくしゃみを顔を真っ赤にして我慢したり、目が痒くて頭がボーッとしてきたり、ティッシュを使い切ってトイレのロールペーパーを拝借したり、挙げ句の果てにラウンドを続ける気力がなくなってしまったりする。

今年こそ「これだ!」っていう対策を見つけなくては...