ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

オープンコンペ イン ライジングGC  (2016年12月21日)

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素晴らしい天気だった!
先日の東ノ宮のラウンドも、寒い予報の天気よりはずっと暖かかったけど、昨日のライジンGCの天気は、まるで10月くらいの暖かさ。
この前の東ノ宮での消化不良感を27日の漫画家コンペ迄にすっきりさせたいので、急遽この時期開催のオープンコンペを探していた。
条件は、ラウンドした事が無く、安くて(6000円前後)、評判が悪くなくて(GDOなどの口コミや評価を参照)、18ホールコンペで新ペリアで、賞品は食べ物...普通は、全ての条件に合うコースなんて無いので、何かをいくつか我慢するものなんだけど、たまたま茨城北部のライジンゴルフクラブのコンペが条件にぴったり合っていた!
ただ、本来この茨城奥地の那須烏山とか大子町に近い辺りは、雪は降らずにただただ寒い冬期は極寒の地として知られている(袋田の滝の凍結は有名)ので、まず冬は足を踏み入れない地域(笑)。
それが直前のゴルフ場天気予報で、最低気温がマイナス1度程度で最高気温が13度を越えると出ていた。
まあ最高気温が10度を超えるなら大丈夫だろうと、二日前にゴルフ三昧から申し込みをして参加決定...希望スタート時間を9時頃としたら、8時52分だったし。

全日にコース近くの道の駅みわにて前夜祭。
この辺りは星空が奇麗らしく...つまり冷え込む地域でもあるって事だが、夜は流石に冷え込んでいた。

同じ組になったのは、60代が3人と、何と80歳の元気なお方が一緒。
この80歳の方がまた元気で豪快...アイアンもウッドもパンチショットでガンガン打ち込んで行く。
さすが飛距離は60代3人に負けるが...本当に見事なもの。
「おれ、80歳なんて...その頃もう生きてないよ」なんて一人がため息をつく。

コースは短いホールが多いがそれほどトリッキーでもなく、ワングリーンが見事に管理されていて(重いけれども、この前の東ノ宮より数段良い)、結構面白い。
ただし、突抜や行き過ぎのOBが3発と、ちょっと曲ってワンペナが一つはしょうがないか、と。
性能確認のドライバーは、右と左にOB1発ずつと、つまんないミスがあと二つ。
ただ、ドラコンも二つ...230yの旗を30y前後オーバーだから、この時期としてはまあまあなのかな。
3wでも突き抜けてしまってOBとかになったので、スコア的には今の実力だろう。
コースとの勝負ではアウトは3勝2敗4分け、インが4勝3敗2分け、トータル7勝5敗6分けと、まあまあの結果(ボギーを分け、それ以内を勝ち、それ以上を負け)。
ショットは色々修正して納得出来るようになったが、パットが結構入っているのに狙いに行っての3パットが4つと言うのが問題。
でも感触はいい。

新ペリアには、パー4でOB付きの7と、パー3でのトラブル連続での7が見事に隠しホールにハマっての結果。
ネットアンダーだったので「優勝は多分肉」との噂を信じて楽しみにしていたが、惜しくも3位で...それでも大きな箱に入っていたので期待したんだけれど...中に居たのは写真の様な「粕漬けの魚が3つ」...「え?」(笑)。
まあ、参加者が7組27人と少なく、フィーが安いんだからしょうがないか。

暖かい予報とは言え、下着には「ヒートなんとか」と言う防寒下着を着て、その上にラグビージャージとセーターを着ていたのが、スタート前にセーターを脱ぎ、シャツとジャージの2枚で汗ばむ様な天気(ラウンド後には下着は汗びっしょりだった)。

空は青く陽射しも暑いくらいで本当に良い天気だったし、同伴プレーヤーとも大笑いしっ放しのゴルフで運が良かった。
それにしても...
80歳でのコンペでタメを張る(同じティーから)パンチショットゴルフ...60代3人は声を揃えて「あんな風に80代でゴルフが出来たらいいよなあ...」


(スコアも我々4人大差なかった)。