ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

明日のオープンコンペへのジタバタ色々

 

いや、「もっと楽しむ」ために、一応考えているっちゅー話なんだけど。

 

いくらボギーをパーと考えているヒッコリーゴルフだからって、60叩きはダメだろうって話。

せめて50を切るスコアにはしなくちゃいかんと、そこそこ焦っているのが正直な現状。

じゃあどうする?

 

此処からは「下手の考え」で...まあ、今までも碌なことにゃならなかったんだけど、ここは真面目にそれで「衰え」に抵抗してみようかと。

 

この前の大叩きの原因は、まず自分の思ったように「振れなくて」、トンデモ酷い当たりが色々出た事。

...フルショットをしようとしているんじゃ無いのに、以前は全く無かったような「ヘッドのトンデモ部分に当たる」ショットが多発...それも良いライから。

面白いのは、傾斜やトラブルショットでは比較的普通に当たった事。

 

思い当たるのは、20年以上前から強い膝痛でアドレスやスイング中「膝を伸ばしたままで」スイングするようになった事...この膝痛は何度もいろいろな整形外科で診断・治療を受けたが、「膝の軟骨が擦り減った結果、骨と骨が当たるので痛む」という結果ばかり。

治療法はというと「人工関節の手術にしても良くなる確率は5割、手術しなければ痛みを我慢して「痛みに慣れる」事ですね」とのご診断...これは数カ所の医院で同じように言われた。

...思い切って手術しても完治確率が5割しか無いなら我慢した方がいいだろう。

てなことで痛みを我慢してゴルフを続けて...結局膝を曲げたままで捻ると激痛が来ることは変わらないので、なるべく膝を伸ばした状態のスイングをするようになった。

それでも飛距離は他人より出ていたので(スコアは当然かなり悪くなった)、楽しむためのゴルフを続けられる事を一番として今日まで来た...当然真面目なゴルフ競技への参加は無理となったけど、オープンコンペで競技もどきの緊張感(賞品付きで)は楽しめたので不満は無かった。

以前は50なんか叩くと怒りまくってたヒデえ不良中年ゴルファーだったけど、ヒッコリーゴルフにしてからは50叩いたって楽しいことに変わりが無くなったので、納得・満足して今まで来た。

 

...だけど、いくらなんでも60叩きはね...

一緒に回る人たちにも申し訳ない(遅くはないプレーだと自負はしているけど)想いが強くなって、此処は真面目にスコア減少を目指す気になった訳。

 

まずは此処2ラウンドで使わなかったクラブと、あまりにも酷い結果しか出なかったクラブを外して計7本くらいでどうかと思ったが、「謙虚なゴルフ」に必要と思われる3本を足して10本になった。

 

次にスイングは、今までの棒立ちスイングでは同じミスが出るに決まっていると思うので、痛みを我慢して膝を今までより少し曲げ・前傾を深くしてスイングする...前のラウンドでもトラブルショットで膝を深く曲げて打ったショットはフェースにちゃんと当たっていたし。

 

スイング中に激痛が来ればミスも当然出るだろうけど、痛みを予想して覚悟して振ればそう大きなミスにならないんじゃないか?

それにはやはり、「本来飛ばないヒッコリークラブと糸巻きボール」なのに「それでも少しでも飛ばしたい」と湧き上がる悪しき欲望を抑え込む事...つまり淡々と飄々と枯れ切った坊さんのように回る事....ちょっと無理かとも思うけどね(笑)。

 

 

 

明日、またオープンコンペに参加する。

 

...以上のことを心がけて、淡々と飄々と、ジタバタと見苦しく楽しみたい(笑)。