ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

しょうが無いよな、ここまで来たんだから

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今週は、色々なことの節目となる日が多いわけで。

25日は...なんと48回目の結婚記念日。
27日は...72回目の誕生日。
どっちも、これだけ回数を重ねるなんて、想像したこともなかったなあ。

自分の寿命なんて、10年前には尽きてると思っていたから、「今」生きている時間の自分の姿なんて考えたことも無かった。
(70の壁を越えられるなんて、全く無理だと思っていた。)

でも、そのまま生きて今まで来ちまった。
なんとか体は動いている...イラストのように、あちこちガタは来ているけどね。
頭の中身も、自分じゃまだ壊れてないと思っている...物忘れは酷いけど。
と言うことで、今の俺はまだ「今までの続き」の人生を生きている。
仕事も相変わらず、一日1枚はゴルフのイラスト描いてるし、時々飛び込みの仕事さえやって来る。

俺の若い頃考えた未来では、60歳越えたら一人オンボロキャンピングカーで旅に出て、似顔絵を描きながら時間無制限の日本一周行き当たりばったりの旅をしているのが良いなあ、なんて思っていたんだけれど。

それが現実では、ずっと変わらずに仕事は続き、貧乏暮らしながらも春秋には車中泊ゴルフを遊び、それ以外の季節もちょいちょいやっすいオンボロキャンパーで短い車中泊の旅に出る。
それは、全く贅沢はできないけれど「俺らしい」と不満は全く無い暮らしで、どこかの神様に感謝の日々だ。
それが、ここ最近の俺の不整脈や奥さんの重病で、そんな暮らしも終わるかと覚悟したが...神様はもう少し時間を俺たちにくれたようだ。

そうした「貰った時間」は、俺なりに目一杯全力で「遊んで」生きたい。
仕事は惰性に流されず。
ゴルフは、ヒッコリーゴルフを自分なりに生真面目に。
と。


で、俺は26日には、難しいという評判を聞いた太平洋シャーウッドのオープンコンペに参加する。
どうもヒッコリークラブに糸巻きボール向きの「5000yくらいのゴールドティー」というのが無いようなので、不本意ながら6000yの白ティーからの難しいラウンドになりそうだ。
しかし、今の俺なりに精一杯、2021年の卒業試験のつもりで回ってみたい。
気温や、右肩や左膝の痛みが気になるけど、目標スコアは45・45の90。

 


しかし...へええ...俺が、もうすぐ72歳とはねえ...(汗)。

やっぱり、俺ん中じゃ冗談としか思えない(笑)。